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無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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きみの朝

先日、某居酒屋で飲んでいたら、店のカラオケでお客さんが、岸田智史(現・岸田敏志)さんの「きみの朝」を歌っていました。大分古い曲で私もリアルタイムでは聴いていなかったんですが、この曲には思い出があります。

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それは高校の修学旅行の時のことです。高校の修学旅行は、九州らしくスキー合宿でした。で、スキーは関係ないですが、ホテルが貸し切りで、そのおかげで朝に音楽が鳴って、宿泊客(要は我々)を起こしてくれてたんです。その時に流れてた曲が「きみの朝」だったんです。私を含むほとんどの同級生はこの曲をここで初めて聴いて、すっかりハマってしまったというか、一斉にネタにし始めるくらい流行ったんです。


当時はネットもないですし、田舎で得られる情報というのは本当に貧弱でしたが、それでも後日誰かが曲名と歌手名を調べてきて、初めて岸田智史という名前を知った次第。岸田さんのその他の活躍を知るのはもっと後で、ネットを活用するようになってからですが、もうちょっと年上の方からしたら、岸田智史を知らないなんて何言ってんだと思われるかもしれませんね。


ということで、高校の修学旅行は冬だったこともあって、2年の時に行ったんです(他の高校がどうかは分かりませんが)。高校2年のときというのは本当に楽しくて、みんなが面白いこと、人を面白がらせることばかり考えていたような気がします。球技大会にすごく熱くなったのも2年の時だし。3年の時みたいに受験のプレッシャーもないし(とはいえ、3年の時も楽しかったですけどね)。


で、話は変わって、先日その高校の同窓会本部から会報が届きました。大先輩の寄稿がほとんどですが、楽しく読んでいました。そして最後、物故者名簿の欄を何となしに見ていたら、その楽しかった高校2年を共に過ごしたクラスメイトの名前が見つかってしまいました。すごくショックでした。我々もういいオッサンではありますが、死ぬにはいくらなんでも早すぎる。


彼の死因は病気なのか事故なのかとか全く分かりませんが、なんにしても、もうそういうことがあり得るんだなと、嫌でも思わされました。健康とか、安全運転とか、気をつけないとと思いました。そして、ここで「きみの朝」と出会えたことに、なにかの縁を感じました。本当に偶然なんですけれども。


今回亡くなった彼とは、卒業後会ってはいませんでしたが仲良くしていましたし、いい思い出の中にいる人物です。そんな彼が逝ってしまったことは、本当に悲しく、落ち込む出来事でした。また、これからそんなことが増えるのかと思うとなんともいえない気持ちになりました。でもこれも必然なんですよね。今はとにかく、A君、いや、Aちゃんのご冥福をお祈りいたします。