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無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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喫煙と禁煙の思い出

最近は喫煙者には辛い世の中になってきており、本当に煙草止められて良かったと思っています。健康、お金、いろんな面で禁煙にはメリットがありますからね。そう、私も昔はヘビースモーカーとまではいかないまでも、煙草を吸っていました。


最初に吸い出したのは、高校を卒業し、大学に入ってすぐでした。ちょっと歪んだ大人への憧れみたいな感じだったのですが、これが将来的に自分を苦しめることになったんですねー。この時はマナーの概念もあんまりなかったので、ポイ捨てとか平気でしてて、今になってとても反省しています。当時は全体的にマナーも悪かったけど、自分も子供だったんでしょうね。


しかし当時は、都会の方ではどうか分かりませんが、実家のところだと汽車の中でも吸えたというのは今となっては驚きですね。大学院にいた時は学会が沖縄であったんですが、沖縄へ行く飛行機の中にも喫煙席というのがあったし。また、東京に出てきた後も、駅に喫煙所があってそこ以外では吸うなというふうにはなっていましたが、西武新宿駅では、改札通って各ホームに分かれる分岐点に喫煙所があって、誰もその煙を避けることができないという、喫煙者から見てもどうかなーというような構造だったりしました。


あと煙草の思い出というと、海外旅行でフィリピンに行った時に、雇った運転手と意気投合したんですが、その運転手も結構吸う人で、Cigarette is Vitamin! と、二人で気炎を上げたのを思い出します。まあこれも楽しい思い出でした。今煙草を止めたからと言って、吸ってた頃の思い出をあまりに否定する必要もないですしね(迷惑かけたとかいうのはまずいですが)。


あと、煙草を吸わない人は、吸う人の部屋の匂いとか服の匂いとかよく分かると言いますが、それが全然分からなかったんです。しかしある時、仕事場で39度の熱を出し、早退させてもらって帰った部屋の臭かったこと!こういう弱った時にはそういうのがモロに効いてくるんだなあと思ったと同時に、煙草を吸わない人が自分の家に来たらこんな思いをするのかとも思いました。


そんな私も結婚し、禁煙しようと思い始めます。まず禁煙外来に行きましたが、これはうまくいきませんでした。結構気合を入れていたのに。その後、敷地内全面禁煙の病院に2週間くらい入院し、それで止められるかと思いましたが、入院前に残っていた煙草を捨てずに家に置いておいたため、退院後挫折。なかなかうまくいかんもんです。


しかしそんな私に転機が訪れます。また同じ病院に入院することになったんですが、その時は、入院の何日か前に、これを最後にしようかなーくらいの気持ちで最後の煙草を吸ったんです。もう煙草は買わないもらわないと決めて。そしたらその後はそんなに吸いたいと思わなくなり、退院後も全く吸う気にならず、今それから7年半くらいになりますが、全く吸っていませんし、吸いたいとも思いません。禁煙成功です。ほとんど気合を入れてなくて、なんとなく「これを最後にしようかな〜」くらいで上手くいくんだから分からんもんです。


ということで、煙草を吸わなくなったら、飛行機に乗るのも楽だし、いろいろ自由だし、やっぱりいいものです。また、禁煙した人が極端な嫌煙家になったりするケースもありますが、私の場合、人が煙草を吸ってるのは全く気にならない。横で吸われても平気という、便利な体になりました。なんなら話をしに喫煙室までついて行ったりもできます。それじゃ禁煙の意味ないじゃないかと言われるかもしれませんが、まあ受動喫煙に強いということで。


ということで私と煙草の関係をざっと見てきました。エピソードを思い出すたび、若い頃は子供だったなと気恥ずかしくなることしきりです。でもそれを逆説的にいうと、一応歳と共に成長できてはいるということになるのかな。