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無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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片桐はいり『グアテマラの弟』読了

俳優の片桐はいりさんが書いた、『グアテマラの弟』を読了しました。これは、私がKindleを導入したばかりの時に購入して一回読んで、内容もあらかた忘れてしまったので、久しぶりにもう一回読んでみようと思って読んだものです。以前テレビでも見たんですが、片桐さんの弟さんはグアテマラに移住しており、今回読んだ本は弟さんを訪ねてグアテマラに行った片桐さんの体験記をまとめたものです。


片桐さんは文章が上手で面白いので、楽しくスイスイ読めました。読んで楽しかったのはひとえに片桐さんの力もあるでしょうが、肩の力を抜いて読んでいたというのが大きいでしょうね。本の中では、グアテマラの街の様子や、生活様式なんかが書かれていたりもするんですが、それを見て、へーとは思っても、別にその知識を吸収しようとしていないので、気が楽なんですよね。


どうも、本を読むとなると、そこになにかの意味を持たせたくなる性分なんですが、専門書を読んで勉強するとかの時は別として、特に気を張らずに、気楽に読めばいいんですよね。きっと、自分が本当に大切だと思ったことは、そんなにガツガツしなくても、スパッと心の中に入ってくるものでしょう。それよりも、気軽になんでも読んで、間口を広げる方がいいのかなと思ったりしました。


エッセイや小説でも、何か自分にとって得るものがあったりするはずなんて思っていたこともありますが、そんなものがあるかどうかなんて分からないし、なかったとしても、楽しかったということでいいじゃないかと、今は思っています。ちょっと話はズレますが、以前腹を壊したことがあって、食べるのが辛かったことがあるんですが、その時食べたキュウリが美味しくて。体が「ああ、頑張って栄養を吸収しなくていいー」と喜んでる感じがしたんですね。それと同じように、脳も、「特にこの本から知識や考えを習得しなくていいんだー」となるのは、いいリフレッシュになるんじゃないかというような気がしました。やっぱり気楽になにかやるのも、意味がなさそうであるんですよきっと。


ということで、エンターテインメントはエンターテインメントとして、まずは素直に楽しむように最近はしています。その中で何か心に響いたり、得るものがあればラッキーくらいの気持ちで。なので、気楽に読める、東直己さんや北大路公子さんのエッセイ、大好きです。私のこのブログもまあそう行った類のものに分類されるのでしょうが、流石に文章力や観察力が違いすぎて、同じ土俵に上げるのはおこがましい気がします。でも、気楽に読んでいただきたいとは思っています。