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無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねる雑記ブログです。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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初めての経験からの生還(後編)

そんなわけで、ストレッチャーに乗せられて、本院?を目指します。サイレンは付いていないものの、ストレッチャーを輸送することのできる救急車のような車両です。救急車のようないろんな装備は付いてないですけどね。
 
10分ほど乗車して本院の救急外来に到着。心電図や血圧はもとより、いろいろなものが体に装着されると同時に、問診が始まります。血液検査もしました。このとき初めて自分の心電図を見たのですが、たしかにてんでバラバラかつ異常に早い心拍でしたね。そして心臓のエコー検査。エコー検査って苦手なんだけどまあしょうがない。その結果、心不全や心筋梗塞といったことはないとの診断をいただき安心しました。
 
その後いろんな人が出たり入ったりするものの何をするということもなく時間が過ぎていきました。横になっている限りは特に苦しいこともなかったので良かったのですが、これで苦しかったりしたらちょっと文句の一つも言いたくなるところだったかもしれません。
 
どれだけ待ったか、先生の登場。血液検査の結果も出て、やっぱり飲酒量が多い人の値になっているということで、飲酒は当分ダメよとのお達しとともに、点滴で心拍を正常に戻す試みが行われました。が、戻らず。ただ、環境が変わったりしたら(自宅に帰ったら、など)あっさり治る場合もよくあるとのことで、この日は一旦帰ることになりました。しかしこの日は本院に移送する前に妻を読んでいたのですが、妻と会えたのは相当時間が経ってからで、妻も相当不安だったようです。なんか状況の連絡とかちゃんとしてほしいなあと思いました。
 
で、その夜は帰ったのですが、病院が駅から結構歩く場所にあるので、ちょっときつかったですね。ただ、それほど大事には至らず夜も眠ることができたので良かったです。
 
翌朝再度病院へ。脈拍がどうなったか見てみると、全然変わってない。なので、電気ショックを試すことになりました。AEDの強いバージョンなのかな。多分パッドを当てる場所はAEDと変わらないんじゃないかな。リスクの説明を聞くと怖い気もしました(血栓が心臓の中ですでにできている場合、それが脳に飛んだら脳梗塞になるとか)が、やってもらうことに。
 
入れ歯を外したりして準備オッケー、さあ麻酔を入れようとなった時に思い出した。ポケットに携帯とか鍵が入ってる!これホント直前に思い出してよかった。ギリギリでした。それらをどけて今度こそ麻酔スタート。すぐにボーッとしてきます。そして次の瞬間、バババってすごい音。どうやら、麻酔で眠っていたのが、電気ショックの音で目覚めてしまったようでした。そして、心拍モニターの音がバッチリ正常に戻りました。こんなに一発で効くんだと驚きました。
 
そして2時間くらい安静にして、心拍が安定したらOKということになり、グースカ寝ながら2時間経過。心拍問題なしで無罪放免となりました。この日は安静目にして、それ以降は普通に生活してOK、ただしお酒はダメよということになりました。
 
ということで、生まれて初めての心疾患から無事生還いたしました。まあ、生還云々というほど大きな病気ではなかったわけですが…でもいろいろと不安にもなり、新鮮な経験をしたというのもあったので、記録を残すことにしました。痛みとかはなかったですが電気ショックのイメージは強烈でした。まだ軽い火傷の跡みたいなのがあります。しかしこれもいい経験です。
 
発作性の心房細動ということで、これからも再発する可能性はあるのですが、今回ちゃんと病院に行き適切な治療を受けたおかげで、今後のための知識が蓄積されましたね。発作が起きた時はこんな感じになるので、こういうときは病院に行くこと、というのも分かったし、病院ではこういう処置をしたということも知っていれば冷静でいられるし。これから上手く付き合って行くために、いい経験になった騒動でした。