無頓着な松のショートエッセイ

いろんなことに無頓着な著者が、なんとなく思ったことをエッセイ風に書き連ねます。何か感じるところがあったりしたら嬉しいですが、気軽に読んでもらったらと思います。


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いずれは故郷に帰って故郷の役に立ちたい。そのために。

九州の地元を離れて早25年になりますが、いつかは緑豊かな地元で暮らせたらいいなと思っています。今年の夏に久しぶりに帰省したときに、その思いがさらに強くなりました。窓から外を眺めたらあの景色があるという暮らしは、地元に住んでいた当時には気づかなかった大きな魅力に満ちていると思います。
 
ただ、そうなると問題になるのが食い扶持の問題です。一生のんびり暮らせるほどの莫大な貯金はありません。安定して裕福な暮らしができるような年金を受給できる当てもありません。となると、何らかの仕事をしないといけないわけですが、山奥である地元に住みながら働ける求人というのはかなり少ないでしょうし、その数少ない求人も、これまでデスクワークしたしたことがなく、体力も衰えたオッサンには極めて不利なものであろうことは想像に難くありません。
 
ということで、地元を終の住処にするためには、何らかのビジネスを持って帰ることがほぼ必須であると言わざるを得ないでしょう。さて、では何のビジネスを持って帰ろうか。そんなことをとめどなく考えたりすることも多くなってきました。今はネットビジネスも盛んで、仕事をしてお金を稼ぐのにあまり場所を問わない時代になってきているので、例えばネットショップを開くとか、コンテンツビジネスとか、地元でもできることはあるでしょう。それで食べていくことは、簡単ではないにしろ不可能ではないでしょう。でも、生まれ育ったふるさとで生きていくなら、そのふるさとに関わっていきたい、ふるさとの何か役に立ちたい、という思いがあります。ただ田舎に住めればいいというものでもなく、ふるさとであることも重要なので。
 
仕事も楽な物ではないので、それなりに仕事に対する「想い」というのがないと、ストレスばかりが溜まってしまうと思うんですね。それで長続きしない、というのは致命的なので(田舎に帰るということは、それなりに退路を断つ行為なので)、ふるさとの役に立つという「想い」は大事にしたいと思っています。
 
で、具体的にどのように役に立つのか、ここが問題なのであります。それは、そんな簡単にこれだ!というのが見つかるようなら苦労しません。何年単位でいろいろと知見を得て、自分のこれまでの経験、能力がどのように役立てられるのか、あるいは、これからどのような能力をつけねばならないのか、というのをしっかり見定めていきたいと思い、様々な本やWebサイトを見て回っています。地域活性化、農業ビジネス、IT、観光(国際観光)など、いろんな事例、ノウハウ、知見を見ていきたいと思っています。
 
ただ、今の自分の体は自分だけのものでなく、家族を守っていかなければなりません。それにどうしてもビジネスの目処が立たない可能性だってあるし、帰る前に体を壊したりする可能性だってあり、今の東京に骨を埋める可能性だって大いにあります。ただ、だからといって最初から何もしないのではなく、移住を一つの目標、夢として、人生に張りを持たせる、アグレッシブに生きる種にする、というだけでも、意味のあることなんじゃないかなと思っています。